スッピン美肌>気になるソバカスのケア方法

●ソバカスとは
ソバカスは、正式名称は雀卵斑（じゃくらんはん）といいます。
シミと違って遺伝的な要素が強く、
紫外線を浴びることでさらに濃くなるというのが特徴的です。
5�o以下の細かい茶色い斑点で、鼻筋などに、ちらばって現れます。
ソバカスは白人に多く、日本人では、
色白で、日に焼けても黒くならない人に見られます。
子供の頃にできたソバカスは20歳頃をピークとし、
年齢とともに薄くなっていきます。

●ソバカスにも紫外線対策を！
遺伝的要素は強いとはいえ、やはり原因は紫外線によるダメージといえます。
紫外線対策をしっかりとしましょう。
日焼け止めはSPF15〜20くらいのものを使いましょう。
真夏やレジャーのときはもっと高めのものがよいでしょう。
あまりSPFの高いものを使いすぎると、肌に負担がかかります。

また、日焼け止めは、頬部分には重ねづけするようにし、
1日に1〜2回は塗りなおしをした方が、効果的です。
ファンデーションを塗っていなくても、
夜は必ずクレンジングを使って日焼け止めを落とすようにしてください。
美白化粧品を使うもの効果的です。
シミと同じように“予防”を心がけるようにしましょう。
とはいえ、子どもの頃にできてしまったものはもう仕方ありません。
今後ソバカスを作らないようにすればよいのです。
レーザーによる治療も可能ですので、皮膚科に相談してみてもよいのでは？